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【計画こそ旅】休みを活かしたい。旅の目的に迷う私へ

『昔は、すごい旅行が好きだったんだけどな~』

で、おなじみのやったんです。

みなさんは旅行好きの友人知人が周りにいらっしゃるでしょうか。

私の周りには、たくさんそういう人たちがいて、旅は人生の醍醐味だ。とまで思っている人も少なくない印象です。

私も以前は、旅行欲がそれなりにあって、いろいろなところを訪れて、たくさんの景色をみて、おいしい料理を食べてみたいと思っている人間でしたが、冒頭のとおり、なぜだか分からないけど、最近どうしても旅に行きたいと思わないんです。

例に漏れず、《にょこもとさん》は旅行好きです。

ならば、二人の人生を充実させるためにも自分の心境に向かい合わなければならない。

本日の内容を要約すると、

わたしにとっての旅って中身より誰と時間を過ごすかだし、実際に行くのも嫌いではないけど、人が喜びそうな旅の計画をニヤニヤしながら考えること自体が好きなんだ。と気付いた話です。

せっかくなので、

 ①なぜ旅へのモチベーションが昔より下がってしまったのか。

 ②新たに見出した旅の楽しみ

をブログに残したいと思います。

目 次

そんなして旅行に行くか?

旅行へのモチベーションが下がっている理由は、考えてみるとすぐにわかりました。

結局、『旅行に行く代償って大きくない?』ということです。

そもそも旅行って時間もお金も労力も、消費しますよね。

場所によったらスリ/ぼったくりなど、無駄に何かを失って嫌な気分になる可能性さえあります。

それだったら、近くのカフェや映画館にいってみたり、家でゲームやアニメ、YouTubeに浸ってた方が失うモノと得るモノの天秤のバランスはいいんじゃないか、ということです。

これは、日常に飲まれて生活していると、本当に感じてしまいます。

さらに大きいのが、昔のように、気の置けない仲間と気軽に飛び出せる環境は、一般庶民には、なかなかないという点です。

社会人になって数年、数十年と経つと半分くらいは家庭を持ち始めています。

休暇やお金などにも限りがあって、大きな旅行を即決できる友人はなかなか揃いません。お互い事前に調整した上で年に1,2回が限度の人が大半ではないでしょうか。

友人関係をとっても仕事の繋がりや友達(恋人)の友達など、内向t的な人間にとっては、どこか気を使ってしまう間柄が多い気がします。

もともと「観光名所」等に興味があって旅行に飛び出るよりも、

『おい、次の休みどっか行こうぜ!』の延長に旅行先を見つけていたタイプとしては、場所ではなく、その呼びかける相手こそが肝です。

仲間と行ったかつての旅行に強烈なノスタルジーを感じ、
新たな知人、友人との旅にそこまでの魅力を感じないのは私だけなんでしょうか、、、、、。

計画する楽しさを発見

それは、にょこもとと年末の休暇の予定を立て、親を連れての沖縄旅行を計画したとき。

さーて、沖縄かぁ、どうしよっかなーっと思考を巡らせたかと思うと、気づかぬうちに作業に没頭していました。

皆から聞き集めた「行きたいスポット」、宿泊先を選定し、地図にピンを立てる。


『まずは、それっぽい景色が見えるような場所で食事だな』

『限られた日数の中で回るには、このルートかな?』



希望のある場所から次の場所へ。
移動時間を調べると同時に、経路にして寄ることができるスポットを洗い出す。エリアと時間を効率的に回るには欠かせない作業だ。

営業時間や予約は必要なのか。駐車場の有無なども確認し、最終的なスケジュールを組み立てていく。

仕上げに日程表を作成し、旅行のイメージを沸かせるマップを添えて皆に共有しました。

そのときの思ったのは、『まだいける!』だったのです。

疲れとか達成感ではなく、『もうちょいいい感じのやつ作れたな。』でした。

そこで気付きました、計画作りって楽しいなって。

もちろんゼロから何もかも勝手に一人で作るのって、手間もかかる。また、実現される可能性もないような計画には、その意義はないでしょう。

しかし、思いましたね。これこそ趣味にしてしまえ。ってね

今後の趣味、「旅行……の計画

旅行ってそんな魅力なくない?

と、思っていたはずなのに、計画することの楽しさを知ってしまいました。

今後は、このブログを通じて、バンバン計画だけを先に立てていき、運が舞い降りた計画が実現させてもらえる。というような試みをやってみたいと思います。(もちろん、にょこもとさんの厳しい審査を合格した計画のみがね。)

計画と実際のズレや反省点、またどういう経緯で実現するに至ったかなど、更新していければ面白いかなと思います。

乞うご期待

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